virtualびっくるネットのログ記録2

インターネットで開始した、びっくるネット掲示板。ここでは、そんな掲示板に書き込みされたもののなかから面白いものを、選りすぐって紹介する。原文を尊重し、なるべく手は入れないことにする。しかし、今、読み返してみると有名な人がたくさん書き込みしてるなぁ...。(笑)


黒パンダ団参上!

投稿日 10月31日(土)02時10分 投稿者 黒パンダ [210.167.254.30] 削除


ぼくは黒パンダ団なのだー。
黒パンダ団とは世界征服を目指す秘密結社なのだ。

ぼくは黒パンダ団の中で極東支部支部長なのだー。
位でいうとブラッククラウンアンバサダーであり
ブラックアーチャリーの次にえらいのだー。

黒パンダ団の野望を達成するために世界を混乱におとしいれ
カオスを撒き散らすことが必要なのだー。
その主な活動としてほんとのような、うその話を人にはなし
人々を混乱の渦に巻き込むのだー。

たとえば、「今日の朝ごはんはパンだったのだ」などと
ごはんに味噌汁だったにもかかわらず人に言うのだー。

さらに今後の活動として情報化社会に対応し
ポストペットを黒く塗り黒死病(ペスト)ペットとして送り込む。
等の活動を予定しているのだー。

ただいま 黒パンダ団では団員を募集しているのだー。
条件は黒パンダであること。以上。

黒パンダ団の活動はつづくのだー。


黒パンダ団おもろすぎ(笑)

投稿日 10月31日(土)04時53分 投稿者 なにゃねん [ppp029.sun-inet.or.jp] 削除

入りたいけど、黒パンダでないから入れましぇん。ごめん(笑)


初投稿

投稿日 10月31日(土)02時32分 投稿者 クラF [p84a325.spp2.ap.so-net.ne.jp] 削除

それはとある夜、日本酒を飲んでいた俺と友人Kの会話から始まった…

俺「菊○宗って、ドラッグと一緒だよな」
K「あん?つまらんこというなクソボケ。イワスぞコラ」
俺「まあ聞け。あのCM思い出せや。
<上手いものを食うと、○正が飲みたくなる。
辛口の菊○を飲むとまた、上手いものが食いたくなる>
・・・・確か、そんな内容じゃなかったか?」
K「・・・・・」
俺「つまり、それ単体ではドラッグとしての効果を示さないが、
特定の食物と同時に摂取することによって、激しい中毒性を
引き起こす・・・・」
K「・・・そんなもんが、酒屋の棚に平然と売られてるってか?
馬鹿馬鹿しい」
俺「そうか?ある種のマジックだよ。それ自体はまったく無害な
商品が2つ、同一、あるいは別の商店で売られているだけだ、
・・・どこが違法だ?」
K「・・・・・・・」
俺「考えても見ろ、最近の日本は、おかしすぎないか?異常犯罪は
減るどころか増え続ける一方だ・・・」
K「・・・何が言いたい?」
俺「・・・もし俺達が、まったく気づかないうちにドラッグ漬けに
なっているとしたら?」
K「・・・・黙れ」
俺「そしてそれが、何者かが日本という国を混乱させるために仕組
んだものだとしたら?」
K「・・・・・・黙れって言ってんだよ!!」

Kはそう言い放つと、懐から拳銃を取り出し、俺の額に突き付けた。

K「たいした奴だ。そこまでつきとめるとはな」
俺「K!?貴様・・・」
K「だが、もう終わりだ。お前は、知りすぎたんだよ」
俺「くっ・・・まさか、お前・・・」
K「そうさ、まさしく俺がその組織の構成員だ。これ以上
お前を泳がせておくわけにはいかんのでな。悪いが、
ここで死んでもらう」

Kの指がためらいなくトリガーを引く。
俺は、とっさに身をかわす・・・。

銃声。そして一瞬の沈黙・・・。
どうやらかろうじて生きてることを知った俺は、
2階の我が家の窓を破り、外へ飛び出た。
走る。走る。走る・・・・。
数分後、近くの公園に俺は居た。
荒れた息を落ち着かせながら、自分がもはや取り返しの
つかないところまで足を踏み入れてしまったことを知る。

俺「くそっ・・・・どうなってやがる」

月はただ冷たく夜の街を照らすのみだった。


赤パンダ団見参!

投稿日 11月1日(日)00時51分 投稿者 赤パンダ [210.167.254.30] 削除

ぼくは赤パンダ団なのだー。
赤パンダ団とは世界征服を目指す秘密組織なのだ。

ぼくは赤パンダ団の中でアジア支部支部長なのだー。
位でいうとレッドクラウンアンバサダーであり
レッドアーチャリーの次にえらいのだー。

赤パンダ団の野望を達成するために世界を混乱におとしいれ
カオスを撒き散らすことが必要なのだー。

黒パンダ団とかいうあまい連中とは違い
真っ赤なうそをついて
人々を混乱の渦に巻き込むのだー。

最近の活動として情報化社会に対応し
ポストペットを赤く塗り赤痢ペットとして送り込む。
等の活動を予定しているのだー。

ただいま 赤パンダ団では団員を募集しているのだー。
条件は赤パンダであること。以上。

赤パンダ団の活動もつづくのだー。


黒(赤)パンダ団って・・・・・

投稿日 11月1日(日)02時22分 投稿者 クラF [p84a34f.spp2.ap.so-net.ne.jp] 削除

なんかマルチ商法の会社みたい(笑)。
なんかアジア支部長とか言ってるし(笑)。

<あとがき
<あえてオ○ムみたいとは書かないところに、
<筆者の矮小なプライドを感じますね。

 


気分はエクリチュール

投稿日 11月1日(日)03時45分 投稿者 クラF [p84a34f.spp2.ap.so-net.ne.jp] 削除

俺は専門学校生である。が、専門学校であることはどうでもいい。
言いたいことは、学校であるからにはクラスがあり、
クラスがあるということは嫌な奴が1人はいるということである。

自称「遊び人」のソイツ(仮にTとしておこう)は、俺の斜め前の
席にいつも陣取り、「女子大生をナンパした」だの、「モデルと
知り合いになった」だの、フカシ臭いことを次から次へと吐き出す
のである。
おりしも今年の10月初め、情報処理試験が近いため、いつもは
寝てばかりの俺も、さすがに真面目に勉強していたのだが、Tだけは
いつものようにベラベラベラベラくっちゃべっていた(こいつには
「他人の迷惑を考える」なんて上等な機能はついていない)。
いつまでも続くかと思われるつまらぬ話題とその耳障りな声に、
どちらかというと温厚(と自分では思っている)な俺の怒りのバロ
メーターも、ついに臨界点をむかえようとしていた。
そして・・・

「くそうるさいんじゃボケーーー!!!!」

俺の声ではない。日頃、人畜無害で知られるS先生の声であった。

「授業受ける気が無いんならとっとと出てかんかい!!T!!」

か、かっこいいぜ先生!
俺の中の先生への好感度が一気にMAXまで上昇する。
このオヤジ、ただの教え下手の昼行灯かと思って
いたが、やるときゃやるじゃねえか!!
このまま一気に伝説の木の下で告白しそうなぐらいに高鳴る俺の
ハートビートであったが、とりあえずここは怒鳴られたTの様子を
ニヤニヤしながら眺めることにした。

「(消え入りそうな声で)・・・すいません」

うんうん。そうだろうよ。しょせんコイツにここで啖呵きって
教室を出るようなマネができるわけがないのだ。
その後、Tは静かになり、俺は勉強に集中することが出来た。
ときおり、先生に敬愛のまなざしを送ったが、向こうは気付いて
いなかったようだ。

放課後、俺が鞄を持って帰ろうとした時だった。
Tと先生が、職員室のなかに入っていこうとしているのだ。

「きっと説教の続きか!これは盗み聞きするしかないわな!」

職員室のドアに耳をくっつける俺。帰宅しようとしている生徒が
怪訝そうな目でこちらを見るが、そんなものは気にしていられない。
というか、いまさら止めたらかえって馬鹿に見えるので止められない。
そして、かろうじて聞こえてくる声は・・・・・・

「いや、怒鳴って悪かった。ただ、みんなの前だったから、仕方なく…」

・・・か、カッコ悪いよ先生・・・!。
俺は、床においていた鞄を乱暴に掴むと、外へ飛び出した。
涙で前が良く見えなかったが、空がもう冬の色だったのを良く覚えている。
大人って・・・・汚いよ・・・。

扇風機友の会結成!!

投稿日 11月1日(日)20時45分 投稿者 なにゃねん [ppp112.sun-inet.or.jp] 削除

風邪をひいたとき、扇風機をかける。

よく、風邪をひいて寝ずに看病とかゆって、濡れタオルで頭を冷やす
シーンがテレビなどに出てくるが、扇風機があればもう濡れタオルな
んて不要だ!!

そんなわけで、なにゃねん宅には、風邪をひきやすい冬こそ、扇風機
のシーズンまっさかりである。

そんなわけで、扇風機友の会、会員募集中である。
会員資格は、扇風機であること。←わけわからんがな!!


パラマウントベッド

投稿日 11月1日(日)23時20分 投稿者 塚脇 塚男 [210.230.249.223] 削除

患者が自分で動くことの手助けをすることが、器具の目的なのだそうだ。
普通のベッドでは寝たきりで終わっていたかもしれないおばあちゃんも、
パラマウントベッドのおかげで楽に体を動かせるわけだ。そうして、使わ
ずにいたら衰えるだけの筋肉も、平素の運動でいつか自分で動けるくらい
に回復するという、比較的ナイスなベッドなわけだ。

でもな、CMのおばあちゃんがな。お見舞いの女の子に「パラマうんと元
気になったよ」だかなんだか言って。頭には、もうちょっとリハビリが必
要なもようである。

黄パンダ団登場!?

投稿日 11月2日(月)04時23分 投稿者 黄パンダ [210.167.254.30] 削除


僕は黄パンダ団なのだー。

・・・・・・・あれ なんか 空気がへんだぞ?

いったいどうしたんや?

やっぱり しくってんのか?

あーーーーーーどうしたらええねん。

うーーーーーーーーーーーーーーーん


うそ ・・・・・・・いままでの全部 うそ。
そう うそやってん実は。
はい おわり。

 


みんなで歌おう

投稿日 11月2日(月)16時11分 投稿者 Lue-Breem [pca198.broadway.or.jp] 削除

NH系朝の連ドラのオープニングの替え歌♪

よく走って よくジャンプして よく増える割にすぐ死ぬ
空飛んだり変身したり 使い捨て人間のマリオに万歳!

全国7兆6千5百億人のマリオさんの冥福をお祈りします。

合掌


扇風機友の会 会報0号(準備号)

投稿日 11月3日(火)01時51分 投稿者 なにゃねん [p3p625.sun-inet.or.jp] 削除


財団法人「扇風機 友の会」

・風邪の原因について、なにゃねん教授が語る。

そもそも風邪とは、ビールスによって生じる呼吸器系の炎症であって、
ビールスのいないところでは風邪をひかない。たとえば、南極であれば、
凍え死ぬことはあっても、風邪をひくことはない。

もうひとつ。風邪になったとき、自分のまわりにはビールスが蔓延している。
あまつさえ風邪で抵抗力が弱まっているのに、そんなビールスで部屋中をいっ
ぱいにしていたのでは、風邪がなおるよしもない。

また、風邪のとき体は暖めなくてはいけないが、頭は冷やさなければならない。
その2つを踏まえれば、扇風機がまさに一石ニ鳥的役割を果たすことが伺い知
れるだろう。

なにゃねんは、まさに声を大にして言いたい!!
もはや、扇風機とは、夏場に体温を下げるためだけにあるものではない!!

いまこそ立ち上がれ!扇風機による扇風機の、扇風機のためだけの政治を!!
扇風機 友の会では、会員募集中。いまなら、入会費・年会費は無料。

会員資格は、扇風機であること!!!たったそれだけである。
黒パンダだの赤パンダだのそんな無茶なことは言わない。そもそも、パンダが
インターネットしてる姿だなんて馬鹿げている。そうは思わないか?

何度でも言う!!会員資格は、扇風機であること!!それ以外は却下である。


お買い物!お買い物!お買い物!Yeah!

投稿日 11月3日(火)02時09分 投稿者 ばひきち [yao2DS11.osk.mesh.ad.jp] 削除

まー、タイトルが西武夏市‘98のCM曲である事からして、ばひきちが、そ
のイメージキャラクターである「お買い物ぐま」の熱烈なファンであること、
夏市のときには、店員さんに無理を言って、なにも買わずに「お買い物ぐまシ
ール」をGETしたことなどは容易に想像できよう(出来るか!)

いや、それはさておき、お買い物である。そう、遂にブーツ購入である。

実は既に、購入対象は決定していた。先日、仕事を定時で切り上げて、品定め
に来ていたのだ。約1時間かけて7種類程度のブーツをそれぞれ3サイズずつ
履き、自分にベストなブーツを探したのだ。勿論、愛用のバインディングと、
スノーボード用靴下も持参である。スーツ姿でごついブーツを履き、バインディ
ングまでつけて、ブーツ売り場を闊歩する姿は、異様そのもの。店員もまった
く話しかけてこなかった。しかし、そんな事は構ってられない。スノーボード
の道具といえば、ブーツ選びが最も重要であるからして、気合も入るわけなの
だ。

ばひきち「すいませーん!このブーツください。サイズは7で。」
店員    「はい、もうお決まりですか?他のモデルは試されなくてもいいです
          か?」
ばひきち「先日色々ろ履かせてもらったんで」
店員    「そうですか。でしたらお会計はこちらでどうぞ」

さぁここからが勝負である。何と言っても本日の僕の使命は、この割引券を最
大限有効利用することにあるのだから。

ばひきち「あの、この割引券なんですけど」
店員    「あ、はい、5千円あたり1枚利用できますので、その範囲内でお持
          ちの数だけご利用ください」
ばひきち「あ、そ、そうですか。じゃお願いします」

何とも拍子抜けな話じゃないか。店員さんとのバトルを期待していた(期待し
てたんかよ!)ばひきちは、見事に肩透かしである。

店員    「えーっと、3万5千円に消費税がつきまして3万6千5百円です。
          従いまして、割引券は7枚までご利用できますが」
ばひきち「あ、7枚ですか、7、7枚?」

しししししまった!ばひきちは6枚しか割引券を持ってないではないか!今か
ら入り口に取りに行こうにも、今日は平日で人の出入りが少ないせいか、割引
券は配っていなかった!

店員    「はい、7千円の割引となりますので、2万9千5百円です。」
ばひきち「じゃあ、いち、に、さん、ごー、ろく、なな、はい七枚ね」
店員    「は、いやあの、今確か、4を飛ばされたような…」
ばひきち「ななななんて事を!まるで僕が割引券の枚数をごまかしたような言
          いかたやないですか!」
店員さん「いや、その、3の次は4ですよ」
ばひきち「そうですとも、3の次は4ですとも!」
店員    「では割引券は6枚ですね」
ばひきち「7枚です」
店員    「は?」
ばひきち「まだ僕の気持ちがわからないんですか!」
店員    「え!?」
ばひきち「今はスポタケさんのリニューアルオープンセールでしょ!長年にわ
          たり関西のスポーツフリークにすばらしい商品を提供してきてくれ
          たスポタケさんの!こんなめでたい折に“4”なんて数字を出せま
          しょうか?いや出せません!更に割引券が6枚なんて!ああ恐ろし
          い!ダミアンを連想せずにいられましょうか!いやいられない!何
          人たりとも連想せずには!もう今夜はひとりでは眠れません!怖い
          怖い怖い怖い!現実は常に厳しく冷たく、人に試練を与えます!ど
          うです、怖いでしょう、辛いでしょう」
店員    「あっ、あっ…」
ばひきち「しかし!人には知恵があります。人はその歴史の中で、知恵を絞り
          勇気をもって、幾多の困難を乗り越えてきました!我々も今その時
          を迎えているのです!」
店員    「あっ、あっあっ…」
ばひきち「そうです“4”を飛ばすのです!“4”を数えてはなりません。
          そうすれば、万事上手く行くのです。死のイメージである“4”、
          ダミアンを連想させる“6”を切り捨て、幸福の象徴である“7”
          を迎えるのです!そうすれば、未来永劫スポタケさんは繁栄を約束
          されるでしょう!さあ、ご一緒に!」
2人    「いち、に、さん、ごー、ろく、なな」

その時、背後から野太い声が聞こえた。

「ついでに末広がりの“八”にでもしてみるかぁ?」

そう言って声の主は、ばひきちを店の奥へと引きずり込んだ。VIP待遇かな
とも思ったのだが、どうやらそういうわけでもないようだった。

 


扇風機友の会入会希望者の証言

投稿日 11月3日(火)03時36分 投稿者 クラF [p84a30e.spp2.ap.so-net.ne.jp] 削除

僕は確か扇風機だったかもしれないので、ここに書いてある通りに、
風邪気味の体に扇風機で風を送ることにした。

なんかよけい悪化しそうな気がものすごいするのだが、敬愛する
なにゃねん教授がおっしゃってることなので、多分大丈夫なのだろう。
今年の8月末に物置にしまわれてから、おそらく来年まで陽の目を
見ることもなかったであろう扇風機を引っ張り出し、枕元にセットする。
俺は扇風機だったかもしれないので、ひょっとしたら扇風機が扇風機の
風を受けるという間抜けな事態になっているかもしれないが、やはり、
敬愛するなにゃねん教授が進めている事なので、大丈夫だろう。多分。

「扇風機が扇風機の風を受けるか・・・なんか共食いみたいだな」

と、自嘲的な笑みを浮かべ、俺はそう呟いた。なぜか先ほどから涙が
出て止まらないのだが、きっと大丈夫なはずだ。
スイッチを入れる。最初はやはり不安だったので「弱」のスイッチを
押そうとしたのだが、

「待てよ、ここで「弱」を押すというのは、結局敬愛するなにゃねん
教授のことを信用してないってことになるんじゃないか?」

と、思い直して、迷いなく「強」のスイッチを押した。

いきおい良く風が頭に向かって吹きつける。はっきり言って寒い。
とてもこんなことで風邪が良くなるとは思えない。だいたいいつも
風が吹きつけてくるので呼吸がしにくい。のどに悪そうだ。始めてから
3分でもうかなりやめたくなったのだが、

「いや、敬愛するなにゃねん教授に間違いはないはず。きっとそのうち
楽な気分になっていくんだろう」

と思い直して、まだ続けることにした。

30分ほど経過しただろうか。頭痛がする。鼻水はあまり出ない
のだが、セキがひどくなり、のどが痛い。さっきより悪化している
ような気がしないでもないのだが、そこは敬愛するなにゃねん教授
のこと、きっとわざと一度悪化させてから一気に快方へ向かわせる
手法に違いないと考え直し、もう少しこのままでいることにする。

それから、数時間が経過した。
頭痛がひどい。が、敬愛するなにゃねん教授に間違いはないはず。
セキが止まらない。が、これは教授ではなくこちらになにか問題が
あるのかもしれない。
呼吸するたびにのどがヒュウヒュウなるのだが、これもそのうち
良くなっているのだろう。
先ほどから少し意識が遠ざかっているのだが、きっとなにゃねん教授の
言う通りにすれば、大丈夫なのだろう。
なにか幻聴が聞こえてきたような気がするが、敬愛するなにゃねん教授
が提案された学説に間違いなどあろうわけも無く・・・

ああ・・・もう、思考することも困難なぐらい体中がダルいのですが、
きっとなにゃねん教授のおっしゃられることは正し・・・・・・・・・。


岡工バッグ

投稿日 11月3日(火)22時09分 投稿者 塚脇 塚男 [210.230.249.218] 削除

岡山は、謎だ。なぜか女子高生の間で、岡山工業高校の紺色のバッグが
はやっているのだそうだ。傍目にはあんまりおしゃれな雰囲気は感じら
れないけれども、あれがなんかいいのだそうだ。手に入りにくい品物で
あることもひとつのステータスとなっている模様で、岡山工業高校内の
購買部では、他校の女子生徒に頼まれて数個まとめ買いする生徒も出て、
入荷即完売という訳の分からない事態になっているそうだ。

女子高生もな。誇るべき学び舎がないのは致し方ないにしても、ものに
は限度というものがある。そんなんだったら、文化祭の余興でPL学園
や池田高校の校歌を合唱するほうがまだ冗談になろうものである。当然
彼女たちの頭には、国家の概念というものは片隅にもあるまい。

爽やかな秋晴れのもとで…

投稿日 11月4日(水)00時18分 投稿者 ばひきち [yao2DS16.osk.mesh.ad.jp] 削除

‘98文化の日は、爽やかな秋晴れに恵まれた。

ここは大阪の某動物園である。カップルや親子連れでにぎわう園内、そのなかでベンチ
に一頭のパンダが腰をかけていた。勿論、本物のパンダではないのだが。

このパンダ、なかなかの人気者であるらしく、子供やカップルがひっきりなしに写真を
撮っている。ある女の子は腕を組み、またあるワンパク坊主はヘッドロックをかけ、み
なそれぞれの思い出を、カメラに収めている。

なんとも平和な風景だ。平和な国に生まれることが出来た。それだけでも幸せなのかも
しれない。少なくとも、今このパンダの周りにいる人達からは、一様に幸せの笑みがこ
ぼれている。

……唯一の不幸は、この人気者パンダが、実は僕自信であることである。そろそろ持ち
場に戻らねば、主任がうるさいのだが。

扇風機友の会様へ

投稿日 11月4日(水)00時27分 投稿者 老扇風機 [210.167.254.30] 削除

はじめまして、わたくし扇風機でございます。
扇風機友の会の会報に感銘を受け筆を取らせていただきました。

わたくしは昭和18年生まれです。
当時はクーラーなんぞというものはなく、わたくし達の全盛でございました。
みんながわたくしをあてにしているというそれは良い時代でした。

わたくしは今の若い扇風機とは違いタイマーやリモコンなどなく
本体も羽も鉄でできております。
その為、シャ シャ という刃物を砥ぐような音がします。
カバーも安全基準の甘さから指が3本は入るほどの隙間があり
そのことから子供達からは指ギロチンなどと呼ばれたものです。

こんなわたくしですが当時はよく働きました。
まさに目の回るほど。

しかし、最近は活躍の場がなく、寂しい日々を過ごしておりました。
その時に扇風機友の会の会報を拝見したのです。

わたくしも貴会に参加させていただきたいので連絡をいただければ
幸いでございます。どうぞ よろしくお願いいたします。


赤城6号 Senpuuki@USO800.co.sennpuu


スクープ!超能力者発見!!

投稿日 11月4日(水)00時29分 投稿者 ハムきち [210.167.254.30] 削除

私はついに超能力者とのコンタクトに成功しました。
彼の能力はスプーンを曲げる、トランプの数字を当てるなどといった
ちゃちなものではなく、世界を揺るがすものすごいものです。

一つはずばり空中浮遊。ただし地上からふわふわと浮かび上がれる
のではなく。高い所から落ちる時に地面につく寸前で止まることが
できるのです。

空を自由に とはいきませんが重力をものともしない
ものすごい能力です。

検証方法としては、やはり高層ビルなどから落ちるのが一番です。
しかし、自分で飛び降りるのはやはり恐いとのことなので誰かに背中を
押して欲しいという本人の要望もあり、ビルから第3者が突き落とす
ということになったのですが、なかなか彼を突き落としてやろう
と言う協力的な人が現れません。

結局、飛び降りの許可がおりるビルも見つからないこともあり
この検証はできませんでした。

世間の超能力に対する対応は冷たいものです。
しかし、彼は言います「誰かが突き落としてくれたなら必ず浮遊してみせる」
と このことから彼は空中浮遊ができるのです。

そして、彼にはもう一つ能力があります。それは物体通過。
つまり、壁などの物体をすり抜けてしまえるのです。

しかし、通り抜けできるものは鉄やコンクリート、レンガなどのような
固いものだけで、紙やゴムなどやわらかいものはダメなようです。
それでもこれは物理の法則を覆すとんでもない能力です。

検証方法としては実際に彼に建物の壁を通り抜けてもらうのが良いでしょう。
ただ、一瞬で抜けないと壁と同化してしまうそうで、いきおいをつけて
壁につっこまないと危ないのだそうです。
どのくらいのスピードか彼に尋ねた所「ぶつかったら死ぬくらいのスピード」
との答えがかえってきました。

またもや検証実験は中止です。

しかし、彼は言います「壁にぶつかるが無理なら逆でもいい、トラックが
俺に100km以上で向かってきてくれたなら、確実にすり抜けてやる」 と
このことから彼はやはり物体通過ができるのです。

彼はこの他にも火だるまにされても、真空の中に放り込まれても平気だそう
ですがその能力についてはまた後ほど。


夜の女監察医みちのく秘境帰って来たはぐれ刑事犯科帳ぶらり旅(未完)

投稿日 11月4日(水)04時12分 投稿者 クラF [p84a329.spp2.ap.so-net.ne.jp] 削除

あれは先月のある日、地下鉄で出かけようとした時のことである。

キオスクの前を通り抜けようとした時、不意に急激な喉の渇きを
感じた俺は、何か飲み物でも買うことにした。

「えーと、何にするかな…オレンジ…いややっぱ炭酸にするか…。」
                   「びっくるだにゃ」
「・・・・・!?」

あわてて、あたりを見回す俺。ラッシュでもない時間帯の駅構内は
人もまばらで、声が聞こえるような範囲には、俺以外にキオスクの
おばちゃんしかいない。しかし、あきらかにおばちゃんの声では
なかった。

「・・・気のせいかな?まあいいか。すみません、えーと、コー…」
                   「びっくるだにゃ」

・・・・!?
またあたりをみまわす俺。やはり近くには誰もいない。

「あの、すみません、今『びっくるだにゃ』って言いました?」
「は?」

怪訝な表情で俺を見るおばちゃん。やはりおばちゃんではないようだ。
幻聴だろうか?最近テレホ入ってから寝てないからなあ…。

「あ、すみませんね。それじゃ、その100%オレン…」
                   「だからびっくるだにゃ!」
「・・・・・・・・・・!?」

すばやく振り返る。誰もいない。俺を見るおばちゃんの視線が背中に痛い。
そうか。これは、今日はビックルを買えという何かのお告げに違いない。
俺はそう考えて無理矢理自分を納得させることにした。まあいいさ。
たかが120円だ。命まで取られるわけじゃないし、何よりおばちゃんの
視線が痛い。

「えーと、すみませんね…ビックルください。」
「はい…120円ね。」

おばちゃんは少しおびえた目で俺を見る。警戒の色がアリアリと見える。
俺はこの気まずい雰囲気から早く脱出するために、とっとと会計を済ま
せることにする。

「120円…えーと、小銭入れ小銭入れ…」

金を取り出し、払おうとした時だった。

                    「2億円だにゃ」

今までよりも明瞭に声が聞こえた。
俺の顔が瞬時に青ざめる。極度の緊張で、体が硬くなっていくのが
わかる。ギクシャクした動きで、後ろをみると、
そこには・・・・・・・・・

姉さん、今度は戦争です。

投稿日 11月4日(水)16時33分 投稿者 mtk [ppp03054.chiba.alles.or.jp] 削除

有りそうでない事というものは結構有るわけで。

朝、食パンをくわえながらダッシュする女学生。
「もう食べられないよ〜」という寝言。
バナナの皮で滑って転ぶ人。
ゲーセンで両替しようとして10000円を全部メダルにする。
砂糖と塩を間違える。
弁護士を目指していたがいつのまにやらマグロ漁船に乗っていた。
先生の事を「お母さん」と呼んでしまいクラスの皆から失笑を買ってしまう。
IZAMは明らかに男だと思う。
ついでに言えばアイドルグループには必ず一人ダウトが居る。
モーニング娘に関してはその比率が高い。
っていうかプロデューサーって何してんの?
買い物に出かけ財布を忘れた事に気付きついつい銀行を襲ってしまう。

等々。

しかし、これらを目にする事は余りにも少ない・・・。
こんなんじゃ駄目だ!!
こんな事じゃ日本の大切な文化がまた失われてしまう!!

そう思った私は上記の文化を保存するため積極的に実行していく事にした。
バナナの皮を発見したらもれなく転び、朝はギリギリに起きて食パンをくわえながらダッシュし、電車の中では
「も〜うた〜べら〜れな〜〜い」
と、自分はここに居ますよ、文化保存中ですよ、との明確な意思表示をする毎日。
もちろん先生は「お母さん」と呼び続け、塩っ辛いコーヒーをのみ続け、いつの間にやらマグロ漁船に乗っていた。

おかげで身長が5cm伸びました。
多謝。               <千葉県 自営業 46歳>                    


以上、雰囲気を堪能していただけましたでしょうか?

ご意見、ご感想などいただけましたら、幸いであります。

1999/4/20 やねうらお編集